リニューアル
Renewal

御引渡し後、1 年間補償となります。

基本的に不要ですが、年数経過によって錆が発生しますので年に1回の点検をお勧めします。

錆びにくい材質となっていますが、部分的に錆が発生した場合には塗装実施をお願いします。標準仕様は高耐食性メッキ鋼板となっており、それ以外の柱梁は床材亜鉛メッキです。

屋内に設置された立体駐車装置を埋め戻した場合、砕石の重みで重心の位置が変わってしまいます。地震発生時に建物へ影響が発生する可能性があるため、負担の少ないフラットカーパークの採用をお薦めしています。

排水ポンプはそのまま残しますのでメンテナンスが必要です。駐車場後部に点検口を設けておりますので、そちらからピットに入場しメンテナンスを実施して下さい。

メッキの目付量の多いグレードや、耐久性が標準仕様と比べて約2倍となる新製品（ゼクシード）をご用意しております。縞鋼板となり、滑りにくいものとなります。

駐車場以外で運用される場合は、お住いの地域の諸条例・法令をご確認下さい。 自転車置き場を設置された場合は鋼板の性質上、雪や雨の場合に滑ることがありますので、利用時には十分にご注意ください。

2016年7月1日以降に納入される機械式駐車場が適用になります。

装置御引渡し後、3ヵ月間は無償で対応いたします。（要請対応+初期点検1回）
4カ月目以降は有償となります。メンテナンス契約の締結が必要です。

1年間補償となります。
保証期間内に故障した場合の部品は無償で交換対応いたします。

代替駐車場の手配・費用についてはお客様側にて手配・ご負担をお願いいたします。

亜鉛メッキは耐久性・耐食性に優れており、亜鉛メッキの犠牲防食効果により錆びの浸食を防ぐ効果があります。
錆発生時は劣化状況をメンテナンス時に確認し、機能上問題が発生するような場合においては亜鉛メッキ塗料にて補修を提案させていただきます。

亜鉛メッキ特有の「白錆」と呼ばれるものですが、装置機能や強度といった品質に影響のある現象ではありません。
一般的に錆と言われる「赤錆」の浸食を防ぐ役割があり、時間の経過とともに発生頻度が低下します。

全ての機械式駐車場を対象に国土交通省から「安全に対するガイドライン」が発行されており、法令や条例の対象とならない駐車場においてもゲートの設置は安全対策上極めて重要なものがあるとの認識からゲートの設置は必須となりました。 現在、ゲートの無い装置を新規設置・入替販売することはできません。